2006.04.15 Saturday
2006春/小川倫生&下山亮平 関西ツアー
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初体験のソロアコースティックギターライブでハマった小川倫生(みちお)さんと、20歳当時のライブから気になってきた若手のギタリスト下山亮平さんの、初めての関西ジョイントツアー。
ついに この機会がやってきた。 関東方面では、この顔合わせのジョイントライブは何度か開かれていて、その情報をネットで知るたび、 くぅぅぅ うらやましぃぃぃぃ…とPC前で地団駄踏んでるよな状態だったので、も、大喜び。 ツアーは名古屋から始まって、2日目が大阪、3日目が神戸。神戸では1stステージの下山さんに向けてクラッカーを鳴らしてライブが始まった。 ここでは 大阪の模様を。 (注:2007.2.7.記)
小川倫生/下山亮平 ジョイントライブ
2006.4.15.Sat. at 大阪吹田 Coffee House 5th-street <1部>〜下山亮平さんの演奏による Pleasant Feeling Awake In The Early Morning 国道沿いの街 To A Sunny Place Of The Street Tennessee Waltz You Don't Know Me ブロッケンの妖怪 Be Thou My Vision Bouquet From Anknesenpaamen Water Dance Old Pal 〜休憩〜 <2部>〜小川倫生(みちお)さんの演奏による 雪夢〜長雨 Stargazer Choral Dorien〜Jasmine Sweet North Bound Waltz レンズと太陽 太陽と羅針盤 Black Cat ジョルジュ・メリエスの月 -----------(encore1) Summer Time -----------(encore2) カロランのアイリッシュナンバー(…タイトル失念) 下山さんは1枚目のアルバムの再発間もないので、そのボーナス収録も含む選曲。大阪では人気のあるという♪国道沿いの街を演奏する気配りも。この曲をめぐって「下山さんらしい」「らしくない」と相反する感想が交錯しているらしいそうだが、どうかな う〜〜ん…私が聴くたびにでさえ幅が広がっていると感じる彼の3作目を待つ前から「らしさ」を語るのは ちょっと気が早いような気がするんだけど(ふふっ)。でもそういう論争(はちょっとオーバーな言い方だな)も楽しいよね〜。私は暗いイメージの曲の中にも カラリとした明るい音色を感じてるし、情熱的な曲も幻想的な曲も好き(しょせん 私は欲張り)。 2部の小川さんはツアー後4枚目のアルバムの録音が控えていることから、その構想を意識した選曲…かな。自身のステージをいきなりおよそ14分も続く♪雪夢〜長雨から入るなんて…でも、嬉しい。この長い曲を飽きさせず、こちらのイマジネーションをかきたてる演奏。ガラスのティーカップに入れたハーブティーを透かして映り込む日差しの傾き加減を時間のながれとともに追うような(と私が勝手に感じているだけ)♪レンズと太陽、次回作が待ち遠しい〜 アンコールは おふたりで♪Summer Time。他のギタリストの方のジョイントでも耳にする曲だけど、おふたりの演奏には 透明感があったな(と勝手に思っている・笑)。 2度目のアンコールに備えがなかったそうで、小川さんがアイリッシュナンバーを。 ひいきの音楽家を目の前に 至福の時間だった〜
auther : cottoncandy | Live♪(& set list) | - | - |
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