CottonCandy♪

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「ぼくの地球を守って」の続編
ぼくの地球を守って」、通称「ぼく地球(タマ)」。
1991年の東京&京都を舞台に異星人である前世の記憶をもつ高校生6人と小学生の計7人が、周囲の人を巻き込み、前世の記憶に翻弄されながらも過去の出来事に決着をつけ現世での自分の生き方に目覚めるストーリー。現在進行形の現世の物語に前世の物語と物語内の宗教観が絡み、少女マンガには珍しい壮大なスケールで展開する。

1987年〜1994年「花とゆめ」に連載。単行本全21巻。日渡早紀作。


「漫画」ならではの表現方法を最大限に生かした作品。
読み進んでいくにしたがって解ける謎も、実は読み返せば伏線ばっちり、ヒントが堂々と描かれていたり。
「地球」を何から守ってほしいのかって事は、クライマックスで解ることなので、ここでは ナイショ。
人それぞれ好みはあるだろうけど、読み応えのある作品だということは保証できる。

しかし、知らなかった。続編があったなんて〜〜〜。
 「ボクを包む月の光−ぼく地球(タマ) 次世代編−
早く言ってよ〜〜(って感じ)。
なんとネットで遊んでいて気付いたのが今日。
大急ぎで行ったさ〜〜、書店へ。
かつてのファンの間では、続編が出ることに、またその内容に賛否両論百出の様子。確かに、前作は「近未来スーパーサスペンス」を謳っていただけはある内容だったし、それと比べると新シリーズは「ほんわか日常」的内容で刺激が薄いかもしれない。
でも、前作に入れ込んでいた私なんて、涙なしでは読めないシーンもあったりして…登場人物の「ココロの動き」に感動したとでも言うのかな〜〜。
登場人物も自分も「親」の立場になって、また新たに生まれる感情によって、一作品を楽しんでいる。そんな感じ。
作者の方の力量、相当なものだわ、さすがプロ。このごろドラマなんて見てても構成のしっかりした作品なんて皆無って言ってもいいくらいだからね。中身薄いしー。楽しめる作品に出会えるって〜のは嬉しいラブ
なんのこっちゃ?? って?
いいの、いいの。わかる人だけわかってくれれば。
とにかく「やさしい気持ち」 になれる作品なのは間違いないの。

以上、すべて私の感性による私のブログ内の記述。
反対意見はいっさい受け付けませんっ!(笑)
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