2008.06.09 Monday
陽当り良好〜!
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我が家はどうもよい物件らしい。
つばめ や しじゅうから に。 家が完成したのが12月。翌4月には、つばめが巣をかけていた。 それから毎年 つばめが巣を作る。 ひなが孵ればその様子が気になる。 巣立ちを見届ける。 小鳥と言えども、その子その子の性格というか個性があるようで、 「え〜〜〜い、飛んじゃえ〜〜」 と巣立つ子もいたら、兄弟がみんな巣立った最後に 「だ…だいじょうぶかな?? 飛ぶよ?? 飛ぶよ?? ほんとにいいの??」 と長々と羽をふるふるさせて ためらう子もいる。 そんな様子を見るのがすごく好きだったのに2年ほど前、私の楽しみをカラスがジャマした。 産卵したての巣をこわしちゃって。。カラスだって生きていくのに一生懸命なので仕方ないんだけどね。 巣をかけていたのは我が家の奥まった自転車置き場の壁で、風雨がぜんぜんあたらないし台風でも大丈夫!って場所だったので、つばめたちも未練があったようだけど、それ以後巣は作ってみても卵を産まなくなった。 でも、土と草をこねて巣だけは新築している。 今年も。 ?????? ま、いいけど…別に。
ところで、先週頃、家脇にある駐車スペースの上の電線で、 しじゅうから がさえずるようになった。
これは つばめ と較べてみると とってもかわいいきれいな「さえずり」なので、その真下から見上げて聞き入っていた。 でも逃げるでもない。 数日前に気がついたのだが、今度は しじゅうから が巣を。 先月「厩舎でライブ」を楽しんだ帰り、新しく巣をかけようとしているらしき しじゅうから を目撃して面白がっていたけど、なんのことはない、ヨソで観察する必要なし、我が家の愛車を止めてる鼻の先にあった--。 ▼緑のマルの部分にその巣穴がある ▲遠慮がちに斜め上から穴を偵察… (大地震のせいで、ブロックのてっぺんにかぶせてあった屋根型のブロックが落ちちゃったのがそのままになってたんだな…何年も) 彼らの巣はツバメと違って、いわゆる「穴」を利用するものらしい。 くちばしに食事用の虫をはさんで 穴にもぐっていく。 私が巣のそばに立っていると、真上の電線にとまって私が去るのを待っている。ので車に乗ると姿が見えなくなるから安心して巣へ入っていく。 親鳥が飛び去った後で周りの様子をうかがいつつ、穴をのぞいても意外に深くて真っ暗でなんにも見えない。 昨日はひなの声もしなかった。 まだ抱卵中かな…? 今日の夕方巣のそばを通りかかると、かすかな鳴き声が聞こえてきた。 孵ったらしい。 巣立ちが楽しみ
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