2008.11.27 Thursday
夜、銀河鉄道を想う
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ひき続き、駅へ向かう道のおはなし。
やっぱり写真を用意できないので 想像してみて。 駅へ向かう一本道、左手は川向こうに線路、川を挟んでこちら側には桜並木の歩道、そして車道、右手には貸し農園や田んぼ。 点在する農家。その向こうは山。 夜は歩道に灯る明かりもとぼしく闇。 闇の中を金色に光る帯のごとく まっすぐに伸びて走る電車。 …あのね、夜に走る電車は珍しくないけど、ほぼ真っ暗の中だからね。 電車の車内を照らす灯りだけがまぶし〜〜く1本の帯のようになって、しかも直線コースだから す〜〜〜っと 何両も連ねた電車が姿勢を正したように走っていくわけね。 これは あれだわ。あのイメージ。 「銀河鉄道999」 大抵の夜は朝のように霧もなくて 見事な光の帯を楽しむことができる。 この様子も 大好きなんだよ〜〜。 … しかも 何両も連ねている割には 乗客はあんまり いないのさ〜 (だからこそ 車両の灯りが金色の光の帯に見えるんだね)
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