私の場合は、ダイエットの入り口として
ダンベル体操を選んだけれど、もともとダンベル体操は痩身が主目的のものじゃぁない。
筋肉を鍛えること。
で、
筋肉を鍛えると基礎代謝が上がり、体の中の循環がよくなり−−結果的に脂肪燃焼につながる。
単品だけを口にするダイエットとか、国立病院のダイエットメニューとか(
ちなみに口コミで広まったこのメニューは でたらめだと宣言されている)のダイエット方法は、ぜったいだめ! 栄養学的に考えて、そんなアンバランスな方法が人間の体にとっていいわけないもんねっ。
ダンベル体操で「基礎代謝をあげる」、これは理にかなってるな〜〜と、思って取り組むことにした次第。
今の私の「仕事」は、デスクワークじゃなくて、立ち仕事。それも始終、右に左に動き回るし、重い物も持つ、背伸びなんかもする。結構、動いているつもりになっていたけど、ダンベル体操を始めてみると、怠けていた筋肉の存在に気付かされた。
さて、最初に気付いた変化。
まず、
足のむくみがとれてきた。つまり、足のラインがすっきりしてきた。
生理痛が改善された。生理痛と言っても病的な生理痛じゃない。どよ〜〜んとお腹が痛い感覚に対して、若い時にはわりと平然としていられたのに、近頃は平然とできなくなってた。それが、すっきりした。
結局、どちらも循環がよくなったということらしい。巡りがよくなると、余計なうっ血がなくなって 痛みとして感じないらしいから。
ダンベル体操の各種目には、「二の腕をすっきりさせる」「ウエストをシェイプする」「肩や背中を刺激する」「背中をすっきりさせる」などそれぞれに目的があるので、自分の気になる体の部分に関する種目の回数を多めにこなしたり。私の体型の特徴として、上半身が太めということがあるので、上半身を使う種目を意識して実行してみた。
しかし体の特徴というのか、「痩せ」の効果が目に見えて現れたのは 下半身からだった…!
あれ〜〜??
一般的には、「下半身は なかなか細くならないよね〜〜」って愚痴ってるような気がするんだけど???
ダイエット開始1ヶ月半で-5kgを達成していた頃、その数字ほど上半身のサイズは変化していなかった。勿論、多少のサイズダウンはあったんだけど、-5kgの効果がこんなもん? ってところだった…
追記
主婦の友社刊 「主婦やせ革命」