2009.09.07 Monday
魔女の時間
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宮崎アニメ「魔女の宅急便」の中で主人公キキのママは温室らしきところで、なにやら薬を調合するのが日常のようなシーンが出てくる。
イギリスでは、植物を使って何かの効能があるような「ブツ」をこしらえる人のことを「魔女」と表現したそうだから(…と どっかで読んだような記憶がある)、そんなイメージなのかなぁ。。。 。。。。。と、つらつら思い浮かべるのは、自分でクリームを調整しているときだったりする。 椅子に腰掛けて手だけで軽ぅ〜く、くりくり混ぜる動作は頭がヒマになるから…?…かな?? 今日は娘の頭皮用に調整。 ハワイ産のククイナッツオイル(背の高いボトル)+シアバター(手前の白い固形物)を混ぜ合わせる。 傷のケアに効き目を発揮するといわれているククイナッツオイルと保湿保護を目的としたシアバター。 そこへ ラベンダーのエッセンシャルオイルでアレルギーで荒れた肌を労われないかなぁ。。。。 と数的たらして 混ぜてみる。
娘はもともとアトピー体質で肌が荒れやすいタイプなのだけど、このところ、それが頭皮にも。
傷は皮膚科で選んでもらった薬を塗るんだけど、傷になってない部分のちょっと「ツレ」た…いうか「荒れた」…というか「傷んだ」感じの不健康そうな頭皮の部分に このクリームを使ってみようかなって思ってる。 ククイナッツオイルを使って仕込んだ自作せっけんの肌辺りの柔らかさを思うと。。。 シアバターを基材にしたクリームを塗った後の肌のさらさら感を思うと。。 最近、シアバターを混ぜたヘアケア商品とかスキンケア商品とか いろいろありますね〜。 しかし、シアバターを使った!と謳ってる割にはお値段が安いので、疑り深い私は「ほんとのほんとのシアバターかい???」…と怪しんだ目つきで見てしまう(使ってる人にはごめんね)。 ま、いろいろあるのでしょうが、肌の弱い子用の目的で、添加物ゼロを目指して自作するしかない。 材料さえあれば、仕込みに5分もかからないんだよ。
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