2007.12.27 Thursday
今度こそ「ちりとてちん」
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この前「ちりとてちん」というタイトルで「桂枝雀と61人の仲間たち」という本をブログ記事にしたけど、これは、連ドラ「ちりとてちん」ファンが辿り着いたら いらいらするだろうな…と 前の記事のタイトルを本のタイトルと同名に書き換えた。
え〜、今度こそ 「ちりとてちん」で。 「風のハルカ」も好きだった。 「芋たこなんきん」も よかった。 これはもう 地元のDNAというか、藤山直美さんの見事な大阪弁、脚本で描かれている 大阪人に脈々と流れる 会話の文化…今や ちゃんとした大阪弁を喋れる環境にない(関西に住んでいても ああいう言葉や文化を理解できない人が多くなってきたような気がしていちいち説明するのも めんどうなので)から、ほんとうに 懐かしくて嬉しくて。 しかし しかし しかし。 それを しのぐデキだなぁ…と力が入るのが 今の「ちりとてちん」。 なんと これを面白くないと思う人がいるというのが 正直理解できない。 あれの どこが面白くないんだ?? いくら 人それぞれとは言ったって〜〜〜???????? いや ひょっとして 落語の知識が少しもない人には 面白みが半減しているのかな? だけど あの伏線の張り方。 番組の初期から 後のストーリーに生きてくるような 小物の登場や人物のチラ見え、俳優さんの選び方から 何もかも、よく ここまで! と思うほどの ★★★★★ なんだけどな〜。 それを思うと 俳優さんが悪いわけじゃないと前置きしつつ、「風のハルカ」や「芋たこなんきん」「ちりとてちん」の間に放送されたドラマは 作品としてイマイチだった。 いやいや 異論はあちこちであるでしょうが ここでは いっさい 受け付けませんよ〜(あははは・笑)。 私は マニアックなほど きちんと緻密に伏線を張り巡らせた物語(作品)が好きなんだもん。そんなわけで 近頃は どこのドラマもつまらんものが多すぎて退屈してたんだけどね。 とりあえず 来年の3月までは 楽しめるわん。 朝の7:30にBSで娘と見、8:15の出勤前にひとりで楽しみ、19:30のBSで録画をし、夜中にダーリンが見たがるので準備するのが日課になってしまった。。 … はまり過ぎ!!! ----------------ここまで読んでいて反感を持った方、あきらめてください(笑)
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