2004.11.28 Sunday
稲垣達雄氏、大阪ひとりシグナル初登場の時のセットリスト
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なんだかだで、書棚を整理していたら、走り書きのメモが出てきた。
きちんとした用紙なら保管もできるものを、ほんとに紙切れに走り書きなんだもんな〜〜、この際処分する代わりに、ここへまとめておくことにした。 メモの内容は、住出勝則さんの「ひとりシグナル」ライブで2004年11月28日(日)分。 …古くなってきたなぁ…(笑) 「ひとりシグナル」は、ソロギタリストの住出さんが音楽界にデビューを果たした時に参加していたフォークグループ・シグナル('75〜'83)の楽曲を、現在の「ソロギタリストとしての感覚」でアレンジし、ひとりで演奏と歌をこなすライブ。もはやシリーズもの。 「ひとりシグナル」ライブに慣れているファンは、「シグナル」とは別ものとして受け止めて、ギターと歌を楽しんでいる。 住出勝則 2days 秋の陣 2日目“ひとりシグナル” 歌いまくりナイト (1日目はギター・ソロ、2日目の“ひとりシグナル”途中、稲垣達雄氏がステージにあがった) 2004.11.28.Sun at 大阪此花 ヒポポタマス
<1部>
街はアメリカン City Boy 瞳をとじて 協奏曲(コンチェルト) スリリング25時 ------------------稲垣達雄氏楽屋から登場♪、住出氏退場 朝の光 僕の唄をうたっておくれ -------------------住出氏ステージに戻り、稲垣氏とふたりで 風になれたら あなたの声を聞いた夜 〜休憩〜 <2部> --------------------稲垣氏は客席後ろで観覧 哀しみのプラットホーム 雪のひとひら 老画家の風景 SlowDown いつまでも海は センチメンタルミステリー 光と影 エアポートふたたび… -----------(encore1) 20歳のめぐり逢い -----------(encore2) ウッドストックを超えて 住出氏、稲垣氏からじゃんけん勝者にクリスマスプレゼント贈呈 -----------(encore3) あなたの声を聞いた夜(稲垣氏による詩の朗読) この日は日中、住出さんほか何人かのファンがライブ会場近くの大阪USJで遊んできた後ということで、かなりのハイテンションで始まった。しかも前日はソロギターのライブがあったし、久しぶりで稲垣さんがステージにあがる(東京では前年のうちにステージに立っておられたが大阪ではまだだったのでファンの期待が膨らんでいた)ということもあったし。 スローバラードのアレンジで[♪瞳をとじて」から「♪協奏曲(コンチェルト)」を自然につないで素敵に決めたのに、「コンチェルト」がサブタイトルなのかルビなのかどっちだ??というMCに突っ込みをいれるファン(正解はルビ)。稲垣さんの登場と2曲の披露で興奮も最高潮の会場、「♪風になれたら」ですすり泣きが広がり、「♪あなたの声を〜」では住出さんが涙にくれて歌えない…。 そのまま最後まで、嬉しさと涙と入り混じった時間をすごした後、重なるアンコールを収めたのは「あなたの声を聞いた夜」の稲垣さんの朗読だった。 これは「♪あなたの声〜」が初演だったところが、結局どんな歌なのかさっぱりわからなかった(苦笑)…というファンの声にこたえたもの。 この日の光景はまぶたの裏に焼きついてる。素敵な夜だった… (注:2007.1.28.記)
auther : cottoncandy | Signal★ | - | - |
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